'がんばろう日本'ステッカー 19/1000 「希望を捨てず」

食品環境研究センターの新蔵 登喜男社長

 

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 食品工場の設計のおりには衛生管理等についてお世話になっております。

新蔵さんは日本の食品業界や地域おこし等の農商工連携等で活躍されて、全国で指導や講演を行っています。

そんな忙しい中、今年5月には単独で自家用車に支援物資を積み込み、東日本大震災の被災地へボランティアへ行かれ本日現地でのお話を聞かせていただく事が出来ました。

被災地でされたボランティアのひとつには泥にまみれた写真を一枚づつ丁寧に洗って乾燥させることでした。写真を探しに来て見つかるとみなさん喜んでいただけるようでした。ただ多くの写真は残されており、素敵な夫婦や家族の笑顔いっぱいの写真が現れると胸が熱くなる想いとのことでした。

多くの方が言われてる通り 現地の空気や心そして延々と続く海岸地帯の爪痕は決して映像や写真では伝わるものでない。

支援の方法は今後とも様様な方法がありますが現地へ行き、さらに多くの方に支援をし続け後世へと伝えるお役立ちもあるとのことでした。

もし今後現地へ行く機会があれば何ができるかについては、避難所のプライバシー保護方法、写真からのキレイに泥をはがす方法、お菓子、足湯などのマッサージ、とにかく話を聞く等の心のケア他ありますが事前に出来るだけ準備して智恵と力の援助が出来ればと考える。

これは長く続き日本国民が智恵と力をあわせて立ち向かい、力強い復興へと繋げていきたい。

 

 

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